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嘘でしょ!? 支持率下落の岸田首相!

Bymhmedianews1@gmail.com

Th10 19, 2022

ついに“話せる相手”を手に入れたわけだ」9月下旬、都内の某レストランで、 林芳正外務大臣と、 平井卓也デジタル大臣はそう語り合ったという。 2人の話題は、10月4日付で首相秘書官に起用される岸田翔太郎氏について。岸田文雄首相の長男である。 官邸関係者が語る。

https://youtu.be/E4YeGl1nmKM

「この人事は官邸内に波紋を呼んでいます。 岸田総理はもともと、 自身の後継として長男を考えており、 翔太郎さんを公設秘書として使っていました。 兼ねてから岸田首相は 『自身の秘書ではなく、政府の役職である秘書官などのポストを経験させたい』 と言っていたので、 長男が秘書官に就くこと自体に驚きはないのですが、波紋を呼んでいるのはタイミングです。 これだけ批判に晒されているなかで、 あえて今の時期にこうした人事をおこなうことについて、かなり話題になっているのです」。 翔太郎氏は、 現在31歳。 慶應義塾大学法学部を卒業後、 三井物産に入社。 2020年に岸田事務所入りし、政治経験はない。前出の官邸関係者が続ける。 「岸田首相は、国葬での弔辞が”官僚的”だと批判を集めたこともあり、 自らの政権の終わりを感じ取っています。 つまり、 総理大臣を辞めることも視野に入っている状態です。 そのため、 たとえ批判を受けようとも、 後継者の育成のためということで秘書官交代を敢行しました。 周囲は、このタイミングで長男を起用することを考え直すよう、再三説得を試みたのですが、 首相は 『もういいんだ。 決めたから』というひと言だったといいます」。 翔太郎氏の人柄はよく、それほど批判の的になることはないという岸田首相の判断もあったという。 しかし5日の臨時国会では、立憲民主党の西村智奈美代表代行から「公私混同との批判を招きかねない」 と、 さっそく批判される事態となっている。 「岸田首相の支持率は国葬が終わってからも底を打たず、 下がり続ける一方です。 本来であれば解散という伝家の宝刀を抜き、 選挙に勝って正統性を確保するところですが、岸田首相には首相を続ける気力が残っておらず、 解散のカードを切るに切れないのです」。 そんな状況のなかの翔太郎氏の秘書官就任。 官邸周辺では、 「首相の“精神安定”のためだろう」 という見方が出ているという。 「翔太郎さんが秘書官に就任したのは、 『官邸と事務所の意思疎通の強化を図るため』という報道が出ていますが、 実際は、 岸田首相が話し相手が欲しいからだというのです。 それほどまでに最近の総理の憔悴ぶりは酷いものがあります」この関係者は、 そんな岸田首相と翔太郎氏の関係を 「まるで逆授業参観ですよ」と苦笑するが、 林、 平井両大臣も、某レストランでこんな会話を交わしていたという。 「菅前首相は一人で抱え込んで、 自分で決めてしまう人だった」 「岸田首相はそういうタイプではないのに、いったい誰に相談しているんだろう。 それがわからない」「長男を秘書官にするのは、これまでは聞いてばかりで自分が話せなかったからだろう」「長男の“聞く力”に期待だな」。 2人はこう語り合ったという。 それにしても、国の首相が息子に尻を叩かれるとは・・・・・・。 岸田首相が自身の長男を首相秘書官に任命したことがかなりの波紋を呼んでいます。 この「首相秘書官就任」は明らかに将来への布石であり、 自分の地盤を長男に継がせるため、そして「政治」への経験を積ませるためのものと思ってまず間違いないと思います。 FRIDAYの記事を見ると、宏池会ベテラン秘書の話しとして以下のような談話が載せられています。 「慶応大で商社出身という経歴を活かし、 トヨタをはじめ、 大手生保、 航空業界にも顔が利く。 民間企業のビジネスマンと宏池会秘書の酒席を進んでセッティングし てくれる。 父親譲りで酒も強く、 テキーラを飲んでも顔色ひとつ変わらない。 二次会にも付き合うが、翌朝が早いときは、その旨を伝え、 多めにお金を置いておくなど立ち振る舞いがスマート」。 岸田翔太郎氏は現在31歳、商社出身とは言え「トヨタをはじめ、 大手生保、 航空業界にも顔が利く」は言い過ぎでしょう。 もし「顔がきく」とすればそれは「総理の長男」という肩書があるか らこそであり、「商社出身」との関連は薄いと思われます。 まぁ「立ち居振る舞いがスマート」など、良い点も持っているようですし、一概に「全否定」をするわけではないですが。 そもそもの話しから言えば、「政治家の世襲」というものが「全て悪」と決めつけていいのか?という気もしないでもありません。 総理大臣として連続在職日数、通算在職日数ともに歴代最長を記録した故・安倍晋三元首相も「世襲」ですからね。 しかも父方の祖父は衆議院議員だった安倍寛氏、母方の祖父は元首相である岸信介氏、父親は「ニューリーダー」と呼ばれ、「政界のプリンス」とも言われた安倍晋太郎氏です。 言ってみれば、「純粋なサラブレッド」と言ってもいいかも知れません。 故・安倍晋三元首相の「盟友」の一人だった麻生太郎氏も「世襲議 員」です。祖父に吉田茂氏、岳父に鈴木善幸氏と二人の首相経験者を 持つ麻生氏は正しく「華麗なる一族」 の出身と言ってもいいと思われます。 同じく 「盟友」 の一人でもあり、故・安倍元首相の国葬では心を 揺さぶる「名弔辞」 を読み上げた菅義偉氏は世襲ではなく、 いちご農家の生まれと言われていますね。 もっとも、父親である菅和三郎氏は旭日章を叙勲されていま すので、 ただの農家出身と言ったわけでは無いとは思いますが。 故・安倍元首相の例をとってみても判る通り、「世襲が全て悪」かと 言えば決してそうではありません。 しかしながら、 例えば小泉進次郎氏のようにあまりよろしくないような例があることもまた事実です。 個人的な意見を言わせて頂ければ、政治のことも世間のことも判らないタレント議員が横行するよりは、親の後ろをくっついて歩き、 政治のなんたるかを曲がりなりにも判っている世襲議員の方が「なんぼかマシ」な気はします。 もちろん、これは「野党がだらしないから自民党を選ぶしかない」と いう今の日本の政治状況と同じで、消去法でしかないわけですが。 このような観点から見れば、岸田首相が長男を首相秘書官に 任命するというのは、「完全なる悪」ではありません。 ただし、それは 「翔太郎氏がとてつもなく優秀で、 将来必ず日本の国益に叶う人物である」という前提条件と、そして「良いタイミング」という重要な前提条件が存在するのです。 古来より、 名宰相と言われている人々は必ずと言っていいほど「天の時、地の利、人の和」に恵まれていました。 この記事を見る限り、林・平井両大臣でせせら笑われている時点で既に岸田首相は「人の和」を失っているように見受けられます。 「聞く力」を全面に押し出してはいたものの、政治家にとって最も必要な「説く力」が無い岸田首相には当然の事でしょう。 そして今、支持率が劇的に低下しているタイミングで長男を首相秘 書官に任命するというタイミングの悪さで「天の時」 も手放してしまったように見受けられます。 3つの資質のうち、2つを既に失っている訳で、 岸田首相には「宰相の「資格」が無いと言ってもいいかも知れません。 岸田首相に代わり、 次の首相には誰がなるのでしょうか。 個人的には、故・安倍首相の国葬における「名弔辞」 で株を上げた菅義偉前首相が「天の時、地の利、人の和」 の全てを手に入れたような気がするのでしょうが、いかがでしょうか。 本日も最後まで動画を見ていただきありがとうございました。 また皆さんに感じたこと意見などを コメントしていっていただけたら嬉しいです。 もしよろしければ評価などもお願いします。 では次回の動画でまたお会いしましょう。 ありがとうございました。

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