サムスン電子会長就任の李在鎔氏「国民からさらなる愛・信頼受ける企業つくる」。

「国民に少しでも多くの信頼を受けて愛される企業をつくっていく。多くの国民の応援をお願いしたい」。

サムスン電子の李在鎔（イ・ジェヨン）副会長が２７日、会長に就任しながら、このような「ニューサムスン」ビジョンを提示した。

https://youtu.be/RfMR-pw_yW4

この日午前１１時４５分ごろ、ソウル瑞草区（ソチョグ）ソウル中央地裁で開かれたサムスン物産不当合併・会計不正疑惑関連の公判を終えて出てきた李会長は、取材陣から会長就任の所感を尋ねられると、「私の肩がかなり重くなった」と言いながらこのように述べた。

「国民にさらに愛・信頼受ける企業つくる」。 サムスン電子はこの日午前に開かれた取締役会で李副会長の会長昇進案件を議決したと明らかにした。案件は社外取締役のキム・ハンジョ取締役会議長が発議したという。サムスン電子取締役会は、グローバル環境が悪化する中で責任経営の強化、経営安定性の向上、迅速で果敢な意思決定が必要だと判断し、このように議決したと説明した。

会長昇進は取締役会の承認が必要ない事案だが、李会長が普段から取締役会中心の経営を重視してきただけに同意手続きを踏んだとみられる。 これを受け、１９９１年にサムスン電子総務グループに入社した李会長は５４歳の年齢で公式に「サムスン会長」の肩書きを持つことになった。

２０１２年に副会長に昇進してから１０年目、２０１８年に公正取引委員会からサムスングループの同一人（総帥）に指定されてから４年目だ。父の故李健熙（イ・ゴンヒ）サムスン会長は１９８７年１２月に４５歳の年齢で会長に就任した。 就任式なく会長就任。 李会長はこの日、別途の就任行事なく予定通りソウル中央地裁で開かれた裁判に出席した。

就任のあいさつは、李健熙会長２周忌の２５日に社長団懇談会で述べた覚悟を社内掲示板に載せて済ませた。

李会長は社長団に「創業以来最も重視してきた価値が人材と技術」とし「性別、国籍を問わず、世の中を変えることができる人材を迎えて養成し、世の中にない技術に投資してほしい」と注文した。

李健熙会長に対する思いと責任感も明らかにした。李会長は「先代の業績と遺産を継承・発展させるのが私の使命」とし「残念ながらこの数年間、我々は前に進めなかった。

新しい分野を先導できず、従来の市場では追撃者の激しい挑戦を受けている」と伝えた。 韓国の皆さん、愛国心を発揮するのはやめましょう！現実に目を向けて下さい！ 黒井日本には関係ない！どうでもいい！韓国さようなら！