眞子さまと小室圭さんのご結婚に向けての最終段階は、やはり多くの物議を醸しています。金銭問題が未解決のままの進行、皇室利用疑惑、眞子さまのPTSD発症に、秋篠宮ご夫妻の静観などなど、批判や擁護が入り乱れて混沌とした様相を呈していますが、国民の主張は一貫して、「小室さんは説明責任を果たしておらず、皇族方が口にしてきた“多くの人に納得される状況”にはない」という一点に尽きるでしょう。

そんな中、さらに疑惑を深めるような出来事が報じられました。小室さんの名前が、アメリカのフォーダム大学の卒業名簿から削除されたというのです。ー体なぜそのようなことが起きてしまったのでしょうか。小室さんは、2018年8月に、アメリカに留学するため、日本を旅立ちました。そして、フォーダム大学のLLMコースという、弁護士資格を持っている外国人留学生や、法学部を卒業している学生向けのプログラムに入学しました。

しかし、小室さんはICU出身であり弁護士資格を未取得であることはもちろんのこと法学部を卒業することもしていません。これは、かなり稀なケースです。さらに、当時も話題になりましたが、フォーダム大学が始まって以来のマーティン奨学金を獲得することにより小室さんは、学費を全額免除され、返済する必要もないという、かなりの高待遇で入学を果たします。

この時点で、アメリカでは小室圭さんがマーティン奨学金を不正に受給したというような噂が流れるなど、小室さんに対して少なからず不信感が募っていたようです。大学ホームページには「プリンセス・マコのフィアンセが入学した」と当時記載されており、まだ内定していない状況でそのような文章が掲載されたのは小室さんがそのようにアピールしたことで入学できた、いわゆる皇室利用なのではないかという批判が巻き起こったためです。

そもそも母親の元婚約者にお金を返すこともできない小室さんは、留学費についても事務所から貸与されています。あちこちからお金を借りて、眞子さまを国民からの批判の矢面に立たせたままアメリカに逃亡する形になったことは、コロナ福で苦しい生活を強いられた国民からの不満をさらに増幅させてしまったことでしょう。

しかし、小室さんは渡米中、金銭トラブルや何度も要請する皇室側に対して、ほとんどアクションを起こすことはなく、当然宮内庁からの怒りも買いました。そして、2019年に小室さんは無事LLMコースを卒業し、その後はJDコースに編入します。JDコースの卒業は、ニューヨークでの弁護士資格を取得するために必須であり、JDコースでは現地のアメリカ人向けの授業が行われるため留学生の多くが苦戦するといいます。

しかし、小室さんはマーティン奨学金を受け取るために自己PR文を80ページも書けるほど英語が堪能ですし、長年インターナショナルスクールに通っていたため、この点は何ら問題なかったかもしれません。そして、約2年の月日が経ちついに小室さんがJDコースを卒業します。しかし、卒業式に小室さんの姿はなかったといいます。

パンデミックの影響で、卒業式はオンラインで開かれたのですが、そこに小室さんの写真やコメントはなかったようです。入学のときのように大学側に迷惑をかけないように…と思ったのかもしれませんが、「小室圭さんが実は卒業できていないのではないか」という噂が流れ始めます。とはいえ、卒業名簿には小室さんの名前が載っていましたから、この時点では小室さんはJDコースを卒業していたと言えるでしょう。

そして、先日突然なんの発表もなく小室さんの名前が卒業名簿から削除されるという異例の事態が発生します。フォーダム大学のホームページには卒業生の名前と写真、そしてコメントが掲載されています。しかし、そこで小室さんの名前を入力しても小室さんがヒットしないということが明らかになりました。

もともと載っていなかったのであればミスなのかもしれませんが、卒業後すぐの頃には、小室さんの名前がヒットしていたことから『あとから削除された」ことに間違いはなく、何らかの不正が明らかになったことで名前が削除されたのではという憶測が立っています。小室さんは、司法試験を受けた後大手の事務所に就職が内定していました。

小室さんが就職するローウェンスタインサンドラー事務所のホームページには、小室さんの個人のページが掲載されており、小室さんが就職したことは確定しているようです。そのため、司法試験を小室さんが受けたことは間違いないといえます。事務所のホームページには、小室さんにすでに「事務職員」という肩書きがありますが、仮に小室さんがJDコースの卒業を果たしていなければ司法試験の受験資格を満たしていないということになりますから、