天皇家と秋篠宮家の距離感に関する話題をお届けします。ここからは一部引用を含みます。さて、昨年春に愛子さまの成年に際しての記者会見と悠仁さまが通われていた中学校の卒業式が同日になってしまうという、前代未聞の日程かぶりはいまだに記憶に残っている方も多いのではないでしようか。これ以降頻繁にご弟のすれちがいも指摘されているのですが、こうした状況に三笠宮家の彬子女王が、秋篠宮さまへの諫言ともとれる文章を綴られていたことを皆さんはご存知でしょうか。
内情に詳しい宮内庁職員は、次のように述べています。「彬子さまは、日本の伝統文化や歴史に関わるご公務やご活動をなされてきました。その一環として、食や旅、歴史など、多様な日本文化をテーマとしたウェブメディアに連載のコラムをお持ちになっています。今年の1月5日に配信された、宮中の新年にちなむ食文化を伝える記事の中で、昭和天皇と弟宮さまたちの関係性の深さについて書かれているのですが、古きよき時代を懐古する一方で、現在の皇室への憂慮も伝わってくる内容なのです。
コラムでは次のように書かれています。『昭和の時代は秩父宮家、高松宮家とご都合を合わせられ、様々な場面で本当に度々に御所にご挨拶に上がられている。御兄弟の絆の深さが感じられるのはもちろんのこと、季節の移り変わりの大切さ。そしてそれに伴う体調の変化を気遣うという日本で脈々と培われてきた相手を思いやる心遣いの美しさを垣間見られるようで、とてもあたたかい気持ちになる』このように当時の仲睦まじい皇室の様子を思い返す一方で、昨年秋篠宮さまが御所を訪れられたのは、立皇嗣の礼関係行事を終えたことのご挨拶、お誕生日のご挨拶など、必要最低限の実に3回だけでした。
2012年から7年間、上皇さまと天皇陛下、秋篠宮さまが月に1回ほどのペースで御所に集まって開かれていた会議も、現在は休止されたままの状態なのです。皇族数は減少の一途をとっており、皇統の危機が叫ばれて久しいですが···。危機を打開するために、もっと話し合いや協力が必要だと彬子さまは考えておられるのかもしれませんね」
以上が1つ目の記事の内容です。はっきり言って、秋篠宮さまが兄上を天皇と認めて敬っている様子は、公開された映像や報道からはまったく見えてきませんよね。秋篠宮さまの中では、いまだに天皇は父君のみで頼られるのは母君なのかも知れません。彬子さまがいくらご心配されたところで、秋篠宮さまが変わらないことには事態は好転しないと思いますね。
では2つ目の記事に移ります。さて、有識者会議を終えて以降ずっと議論の先延ばしか続けられている皇位継承問題ですが、現在も岸田首相はこの問題に関して沈黙を続けています。内情に詳しい皇室ジャーナリストは、次のように述べています。「現状、天皇陛下の次の世代で皇位継承権を持っているのは悠仁さまだけとなっています。2月10日に衆院内閣委員会で、立憲民主党の馬淵澄夫議員による皇位の安定継承をめぐる質疑が約40分間にわたり行われたのですが、実質ほとんど議論は行われませんでした。
皇族数の確保策を検討した有識者会議の報告書が、政府から国会に手渡されたのが昨年1月12日。それからすでに1年以上が経過しているにもかかわらずです。この期間中、国会審議の場で同テーマについて断片的な質疑はあっても、真正面から取り上げられることはほとんどありませんでした。しかも、2月10日に答弁に立ったのは松野博一内閣官房長官ただひとり。もちろん内閣官房の役によるサポートはありましたが、直接答弁するのは官房長官にかぎる、というのが馬淵議員サイドの強い要請だったようです。
おそらく答弁内容についで、政府の政治責任を明確にするという意図があったのでしょう。以前、上皇陛下のご退位を可能にした皇室典範特例法を制定した時は、当時の安倍晋三首相が主導権を国会に渡すまいとして、国会サイドの大島理森衆院議長や野田佳彦元首相らと綱引きを演じました。その当時と比べると、どうしても岸田内閣の消極的な態度には疑問を持たざるを得ません。当事者意識もなく、厄介な問題は国会に丸投げという、無責任この上ない姿勢が目についてしまうのです。そんななか、国外からは愛子さまを天皇に即位させようとする動きが活発になってきているようです。
というのも、現在秋篠宮家は欧州各国の王室から事実上の出禁状態となっているのですが、その一方で愛子さまを日本の天皇として即位させようという動きが出ているのです。これは有名な話ですが、日本の皇室と欧州の王室の間では、主に親睦や情報交換を目的とした非公式の交流ネットワークが形成されています。それと同時に女性皇族や女性王族を中心として、女性王族のネットワークも形成されているのですが、将来王位を継承することとなる王女達のネットワークに、最近日本の愛子さまも加入されたようなのです。
こちらのネットワーークでは、時に将来女王となるための作法や心得などについても様々な議論がなされているといいますから、愛子さまが加入されたことは欧州の王室が非公式ではありますが、秋篠宮殿下や悠仁さまではなく、将来は愛子さまを日本の天皇として認めたということになります。一方で、このような王位継承者のネットワークから悠仁さまが排除されていることに関してキコさまは強く懸念されているようで···。どうやら現在、天皇家に対して悠仁さまの方が高学歴で天皇に相応しいと主張し、王位継承権を持つ女王らのネットワークから愛子さまを離脱させるよう強く要望されているそうです』
以上が2つ目の記事の内容です。なんといいますか女性天皇や皇室典範の改正について発言する議員は徹底してスキャンダルまみれて潰されるとでもいうのでしょうか?正直、ここまで誰も改正に積極的でないのには疑問が残りますよね。すでに国民の気持ちは天皇家の長子である愛子さまが即位すること、今後も長子が後に継いでいくことと、世論調査でも結論は出ています。
つまり国会議員が仕事を怠っているだけということが証明されたかたちにもなりますねそんな国民から敬愛される愛子さまは現在学習院大学に通われていますが、新型感染症の期間中はリモート授業がメインとなっています。しかし、当時愛子さまが大学に通われなかった理由は、美智子さまのせいではないかといった話題が巷で話題になっているのです。続いてはそちらについての紹介や、愛子さまに関する話題をお届けします。
さて、昨年の3月に行われた愛子さまの成年会見以降、…….